■2011年10月16日 第7回 〜 食べくらべ
◇きのこなどの食べくらべ
  • きのこは原木しいたけと菌床しいたけの食べくらべのほか、きのこピラフ(長野のエリンギ、丹波しめじ、大黒本しめじ、黒アワビタケ、北海道のタモギダケ、岩手の原木育ちの生しいたけを使用)や、きのこスープ(タモギタケ、ジャンボナメコ、丹波しめじ、大黒しめじを使用)などの料理を試食。

  • その他、「森の家」佐藤氏提供の里芋、甚五右ヱ門芋や、JA茨城中央提供の栗、山形と長野のりんごも試食した。
食べくらべ試料
[感想など]
  • 個人的にしいたけが苦手なので、原木のほうが香りがあるのはわかったのですが、その香りが苦手だと感じました。

  • 原木しいたけと菌床しいたけの差があまり感じらず、両方おいしかったです。去年はもっと差があって、はっきりわかった気がします。

  • リンゴは長野のほうが甘かった。山形のは酸味が感じられ、食感もやや違いました。

  • 甚五右ヱ門芋は、粘りがあって、やわらかく、すごくおいしかったので、扱ってみたいと思いました。
◇その他
  • トチギ氏より、淀橋ゼミナールのご案内がありました。

    • 第37回淀橋ゼミナールは、5〜6年前に一度講師をお願いした、添加物の神様と呼ばれている安部司先生を再度お招きします。もともと添加物商社のトップセールスマンだったのですが、添加物の使い方やありように疑問を持たれて、今は食の安全や自然食などを勉強され、講演活動も積極的にされています。
    • 当日はお話だけではなく、目の前で、添加物を使ったスープやジュースを作るなど、実演もしてくださいます。大変勉強になりますので、興味のある方はぜひご参加ください。日時は12月4日(日)、9時から受付となっています。場所は、新宿西口の住友ビル47階のスカイルームです。会費は、淀橋支所の組合員は無料ですが、その他の支所の方、一般の方は2,000円になります。組合員だけでなく一般の方でも参加できますので、ぜひよろしくお願いします。
  • 藤岡輝好氏より、「よこはま食と農の祭典2011」のご案内がありました。

    • 横浜市は意外に農業が盛んで、市の面積の約7%が農地で、農業生産高が約100億円あります。横浜市の環境創造局では、市の農業をもっと広めようという活動をしており、11月5日(土)、クイーンズスクエアで、横浜の農業の紹介をします。農家さんもたくさん出て、賑やかにやりますし、私も半日お手伝いをしますので、この日、横浜方面にいらっしゃる方は、ぜひお立ち寄りください。よろしくお願いします。

 

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