第12回（修了式） 修了式 講演 塾生挨拶 実行委員挨拶 VEGE PARTY 第11回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ レポートより 第10回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ 第9回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ レポートより 第8回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ 第7回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ 出張八百屋塾 はじめに 町長ご挨拶 JAご挨拶 講演 生産者より1 生産者より2 共撰所 りんご園 ぶどう園 畜産 謝辞 第6回 見学 野菜 パイン等 レポートより 第5回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ 第4回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ レポートより 第3回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ レポートより 第2回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ レポートより 第1回 挨拶 講演 勉強品目 商品情報 食べくらべ 　 八百屋塾2010についてはこちらをご覧ください 八百屋塾2009についてはこちらをご覧ください それ以前の八百屋塾（2000年〜2006年）の内容等については、旧・八百屋塾サイトをご覧ください	■2011年6月19日　第3回　〜　勉強品目「トマト」　東京青果（株）個性園芸事業部　副部長　野原秀司氏 ◇勉強品目「トマト」 本日、大玉トマトは4つお持ちしました。熊本玉名の「麗容」は、みなさんもよく扱っていると思います。茨城境町の「マイロック」は、酸味があるトマト。栃木小山の「麗容」は、皮が厚くて店持ちがいい。山形中央の「桃太郎8」は、皮が薄く、ゼリーが多くて、味のバランスがいいトマトです。 ミディトマト（中玉トマト）の佐賀唐津「フルティカ」は、酸味が少なく、食べやすい。 フルーツトマトの代表的なものは、静岡大井川の「アメーラ」。静岡では方言で言葉の最後に「ら」を付けるんです。「甘いでしょう」という意味の「甘いら」が「アメーラ」の語源だと聞いています。 東京青果（株）　個性園芸事業部 副部長　野原秀司氏 茨城の「スーパーフルーツトマト」は、大玉のフルーツトマトで、けっこう人気があります。 熊本玉名のミニトマト「キャロル7」は、非常においしい。旨みのある甘いトマトです。 「ひすいトマト」、「白真珠」、「黒真珠」、「黄金真珠」、「ブラックチェリー」は、変わり種トマトです。鈴木さんという静岡のトマト専業農家の方が、品種改良しながら作っているものです。大玉トマトは、肉質がいい。中玉トマトはかたい。両方のいいところを掛け合わせて、色の変わったものを選抜して中玉トマトを作っています。1種類作るのに約4年かかるそうです。「ブラックチェリー」はミニトマトの品種です。 ◇トマトの入荷量　※2010年4月〜2011年3月、東京青果への入荷量 【大玉トマト】 【中玉トマト】 　（全体）　 21,776 トン　 　1位：熊本　 4,229 トン　 　2位：栃木 2,679 トン　 　3位：愛知 2,564 トン　 　4位：千葉 2,507 トン　 　5位：茨城 　　2,159 トン　 　（全体）　 1,435 トン　 　1位：茨城　 170 トン　 　2位：佐賀 162 トン　 　3位：愛知 152 トン　 　4位：熊本 149 トン　 　5位：北海道 　　146 トン　 【フルーツトマト】 【ミニトマト】 　（全体）　 772 トン　 　1位：茨城　 198 トン　 　2位：長野 150 トン　 　3位：静岡 126 トン　 　4位：長崎 59 トン　 　5位：熊本 　　56 トン　 　（全体）　 4,740 トン　 　1位：熊本　 1,296 トン　 　2位：愛知 797 トン　 　3位：千葉 546 トン　 　4位：北海道 525 トン　 　5位：宮崎 　　313 トン　 ◇トマトの写真 大玉トマト　麗容 （熊本玉名） 大玉トマト　マイロック （茨城境町） 大玉トマト　桃太郎8 （山形中央） 中玉トマト　フルティカ （佐賀唐津） フルーツトマト　アメーラ （静岡大井川） フルーツトマト スーパーフルーツトマト （茨城） ミニトマト　キャロル7 （熊本玉名） ミニトマト　サンチェリーピュア （日方） ミニトマト　ハニーレット （愛知） ミニトマト （茨城鉾田） ひすいトマト （静岡） 白真珠 （静岡） 黄金真珠 （静岡） ブラックチェリー （静岡） イタリアントマト シシリアンルージュ （栃木） ロッソ究極 （愛知） 待ってた （静岡） 　 ■2011年6月19日　第3回　〜　勉強品目「ハウスみかん」　橋本幾男氏 ◇勉強品目「ハウスみかん」 ハウスみかんの生産量は、今から20年くらい前の最盛期と比べると、1/3くらいに減っているそうです。 最近は油が高いので、火をたくのをやや控えめにしている、と聞きました。 みはまのみかんは、今年、玉伸びがすごくいいようで、SSが少ない。その他の産地も、細かいのが少ないそうです。ですから、ちょっと大きめのみかんを中心に売っていったほうがいいと思います。これからどうなるかはわかりませんが、今の時点では、大玉傾向です。 橋本幾男氏
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