近藤理事長が仙台の70周年で出かけているので、私が代わりに挨拶します。
今日は「レタス」がテーマです。日本でレタスといえば、玉レタス、別名「ニューヨークレタス」です。食べているのは、ほぼ日本人とアメリカ人で、世界的には、コスレタス、サニーレタス、グリーンリーフなど、「立ちチシャ」のほうが多く食べられています。
サニーレタスは、日本では、1965(昭和40)年頃から栽培が始まりました。当初市場では誰も知らなくて、安くても全然売れなかった。それに目をつけてくれたのは焼肉屋さんで、肉を巻いて食べるという提案がヒットしました。当時、日産サニーという車が非常に売れていたので、その名前を取って「サニーレタス」と命名したそうです。以降、サニーレタスが定着しました。
本日は、専門家の方のお話を聞いて、われわれプロでなければ知り得ないことを勉強していただければ、と思います。
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