■2024年11月17日 第8回 北総の小江戸を巡る、さつまいも掘り体験付き産地視察 〜 さつまいもの収穫体験と散策
◇さつまいもの収穫体験

 まずは畑にて「アマハヅキ」を収穫しました。
 「アマハヅキ」の特徴は以下の通りです。

  • 農研機構が開発
  • ネットリ系
  • 収穫後のキュアリング不要
  • 収穫直後から糖度が高い
アマハヅキ
アマハヅキを収穫-1
アマハヅキを収穫-2
アマハヅキを収穫-3
アマハヅキを収穫-4
アマハヅキを収穫-5

 続いて、「クリカグヤ」も収穫。
 「クリカグヤ」の特徴は以下の通りです。

  • カネコ種苗開発
  • ホクホク系
  • 糖度はベニアズマより高い傾向
  • 焼芋、てんぷら、大学芋などに向く
クリカグヤ
クリカグヤを収穫-1
クリカグヤを収穫-2
クリカグヤを収穫-3
クリカグヤを収穫-4
さつまいもの保管倉庫。生産者のかたそれぞれの
経験と知識によって、独自の方法で管理されています
※写真はクリックで拡大します(別ウィンドウが開きます)
◇散策

 収穫体験のあと、さつまいも畑から香取市佐原にバスで移動。町の散策を楽しみました。

 佐原のガイドマップや、おすすめ散策コースのレポートなど、ご興味があればぜひご覧ください!

「小江戸」といわれる水路の町を散策しました
江戸時代、全国を測量し【大日本沿海輿地全図】を
完成させた伊能忠敬は香取市佐原出身。
生家に置かれた石碑には「この一歩から」と書かれています
小野川に架かる忠敬橋の上で記念撮影
※写真はクリックで拡大します(別ウィンドウが開きます)
 
 

【八百屋塾2024 第8回】 スケジュールさつまいもの収穫体験と散策