おはようございます。今年最後の八百屋塾を開催します。テーマ野菜は「かぶ」、果物は「いちご」です。長野県山ノ内町のみなさんからりんごの説明もしていただきます。
先日、新聞社から果物について寄稿を求められ、いろいろ考えました。りんごは人間に食べられるために生まれたわけではなく、自分の子孫を残して次代につなげていくために生まれ、生きているのだと思います。 それを人間が食べていると考えると、われわれは、りんごに感謝しなければいけません。「いただきます」という言葉は、りんごでもかぶでも、ひとつの命をいただいていることへの感謝でもあります。八百屋として、そういうこともお客さまに伝えられるといいのではないでしょうか。
おはようございます。八百屋塾は大変すばらしい取り組みで、農林水産省としても後援させていただいています。
10月からの組織替えで、小売サービス課が食品流通課に変わりました。全都道府県に担当を置き、地方の声も広く聞けるようにしています。
今日は私もみなさんと一緒に学びたいと思っていますので、よろしくお願いします。
2015年度 第10回八百屋塾 2016年1月17日(日)
講演:「花野菜」について 講師:農研機構 野菜茶業研究所 石田正彦氏
テーマ野菜:花野菜
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