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■2015年6月14日 第3回 きゅうり・ハウスみかん 〜 食べくらべ
◇トマトの食べくらべ
1年間通してのトマトの食べくらべ。この日は、山形県産と栃木県産の「麗夏」を食べくらべた。参考出品として、東京都で栽培された「麗夏」、「味恋トマト」のジュースも登場。
トマトの食べくらべ
トマトジュース
◇きゅうりの食べくらべなど
きゅうりは、6月11日、12日、13日と、それぞれ収穫日が違う福島県二本松丸八出荷組合のもの3種を食べくらべた。湘南きゅうり園の吉川さんが栽培したブルームきゅうりとブルームレスきゅうりも食べくらべた。
塾生の佐々木さんが、自家製の南蛮味噌を持参してくれたため、きゅうりにつけて試食。その他、「馬込半白節成きゅうり」を使ったきゅうりとワカメの酢の物、バンバンジー風の中華の和え物、きゅうりのしょうゆ漬け、「加賀太きゅうり」の煮物、新しょうがの梅酢漬け、ハウスみかん各種も試食した。
6/11収穫のきゅうり
6/12収穫のきゅうり
6/13収穫のきゅうり
試食トレイ
(左上から時計回りに、酢の物、しょうゆ漬け、中華風和え物、新しょうが梅酢漬け)
加賀太きゅうりの煮物
◇調理について
[古川恭子氏より]
きゅうりは切り方によって全く味が違ってきます。
今日の料理は大石さんにレシピをお願いしました。きゅうりとワカメの酢の物、バンバンジー風の中華の和え物と、メニューとしては王道ですが、酢の物は市販のポン酢に少しの砂糖とおろししょうがを加えています。和え物は、長ねぎ、しょうがを刻んだものに熱いごま油をジュッとかけるのがポイントです。香りとコクを足すと、グッと味がよくなりますので、参考にしてください。
[大石みどり氏より]
きゅうりのしょうゆ漬けは、10%の塩分で1週間漬けました。出てきた水分は捨て、丸ごと水に2日間漬けて塩抜きをしてから切り、ポン酢、めんつゆ、水、しょうがで調味しました。
新しょうがの梅酢漬けも10%、横浜の「杉田梅」の梅酢で作りました。本来は丸ごと漬けるといいのですが、今回は時間がなかったので薄切りにしてから漬けています。
◇食べくらべ、試食の感想
個人的にトマトは苦手なのですが、参考出品の東京のトマトはさっぱり感があり、味が濃いのは栃木、山形は酸味が強いと思いました。
トマトは、山形のほうが酸味があっておいしいと思いました。栃木は熟れすぎなのかと思いましたが、山形は下段、栃木はもう収穫の末期で上のほうだろうと聞き、納得しました。
ブルームきゅうりとブルームレスきゅうりでは、ブルームのほうが独特の香りがあり、甘みがあって苦みが少ないと思いました。ブルームレスはあまり特徴が感じられませんでした。個人的にはブルームのほうが好きです。
収穫日が違う3種類のきゅうりは、13日のものは水分があっておいしいと思いましたが、11日、12日に関してはあまり違いがわかりませんでした。皮がしっかりしているきゅうりが好きで、ブルームきゅうりとブルームレスきゅうりでは、ブルームのほうが皮はしっかりしていると思いました。実家がきゅうり農家で、やっぱり自分の家のきゅうりが一番おいしいと思います。
3種類のきゅうりは、11日収穫のものは、スーパーで買うきゅうりの味。12日収穫はやや水けが出てきて、13日収穫は、きゅうりらしい匂いもしておいしかったです。ハウス物のきゅうりはちょっと味気ない気がしました。ブルームとブルームレスでは、ブルームのほうが味があると思いました。
ハウスみかんは、うちの班では、愛媛中央がおいしい、という意見が多かったです。
ハウスみかん3種類は全部おいしかったのですが、好みによって意見が分かれました。私は、愛媛中央がバランスがよくて好きで、島原南も甘みと酸味があっておいしかった。蒲郡は甘さだけなので、甘いのが好きだとわかっているお客さまとか、「間違いなく甘いみかんですよ」、とおすすめするにはいいと思います。
ハウスみかんは人によって意見が分かれましたが、食べ慣れた味の愛媛中央が好き、という人が一番多かった。長崎のハウスみかんは、味が濃い印象がありました。個人的に、長崎と蒲郡は高級そうな味だと思いました。
長崎のハウスみかんが好きな方は「酸味と甘みのバランスがいい」、蒲郡は「甘みと味の濃さ」という意見でした。愛媛中央がおいしいという方もいたので、好みによると思います。
個人的には、蒲郡のハウスみかんが甘くておいしかった。学校給食では甘いほうが喜ばれます。
うちの班では、愛媛中央が人気で、甘みと酸味のバランスがよかったと思います。島原南は酸味が強かった。蒲郡は甘いだけという印象ですが、好き好きだと思います。
【八百屋塾2015 第3回】
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「きゅうり」について
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きゅうり
」「
ハウスみかん
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