おはようございます。
先日、「最後の晩餐」という会に参加しました。末期のがん患者さんなどにとって、「食べる」のはとても大切なことです。食欲がなくても、昔、お母さんが作ってくれた料理を再現して食べさせてあげると、顔つきも考え方も変わったりするそうです。その会を主催した人は、「食べることは、今を生きているということ」だと言っていました。その方自身も、かつて、がんで余命3ヶ月といわれたそうなのですが、野菜を「命をいただく」という意識で食べ始めてから、少しずつよくなって、今、人のために何かしたいと、さまざまな活動をしていらっしゃいます。
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