第12回
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記念講演
修了式
塾生より
茶話会
第11回
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第10回
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第9回
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第8回
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長野県産地視察
旅程
リンゴ園地1
リンゴ園地2
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ブドウ農家1
ブドウ農家2
第7回
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第6回
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第5回(産地視察)
出発
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岸野農園2
矢ヶ崎農園
星野農園
ランチタイム
小坂農園1
小坂農園2
感想
第4回
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■2015年7月12日 第4回 なす・桃 〜 食べくらべ
◇トマトの食べくらべ
1年間通してのトマトの食べくらべ。この日は、北海道・余市の「麗夏」と富良野の「桃太郎」を食べくらべた。
麗夏(北海道・余市)
桃太郎(北海道・富良野)
◇なすの食べくらべなど
なすは、「水なす」、「白十全」、「黒十全」、「梨なす」の4種類を生食、ブラインドで食べくらべた。
「くろべえなす」は丸かじりで試食。新潟のさまざまななすも、煮物などで試食した。 料理は、「千両なす」の玉子とじ、「シチリアなす」のトマト煮、「寺島なす」のマリネなど。
桃各種も試食した。
煮なすの食べくらべ
焼きなす
「千両なす」の玉子とじ
「寺島なす」のマリネと
「シチリアなす」のトマト煮
◇調理について
[古川恭子氏より]
今日の料理は大石さんにレシピをお願いしました。
「シチリアなす」は、たっぷりの油で焼き、炒めたトマトとニンニクと合わせました。味つけは塩、こしょうのみです。
焼きなすを作るときは、ゆっくりジワジワやるのではなく、強火で皮を焼くほうがおいしくできます。
丸なす系を煮るときは、皮がかたいので包丁で切り目を入れるといいでしょう。アクが強いので、10分ほど水に漬けてから煮ます。煮汁に味をつけてからなすを入れますが、一気に入れるとアクが出るので、なすを少しずつ入れるようにしてください。
古川恭子氏
揚げなすは、油の温度が高くないと、油っぽくなります。フライパンで焼く場合も、油をしっかり温めてからなすをいれること。焼く前になすを塩水につけておくと油の吸い方が少なくなります。油は大さじ1杯で90キロカロリーもあるので、摂りすぎには気をつけたほうがいいと思います。
◇食べくらべ、試食、八百屋塾の感想など
Aが「水なす」、Bが「白十全」、Cが「黒十全」、Dが「梨なす」だと思いました。これほどの種類のなすを生食で一度に食べくらべることはないので、けっこう大変でした。
「黒十全」と「白十全」の違いが難しかった。皮を除き、果肉だけ食べるとわからないかもしれません。「水なす」が甘くてみずみずしく、おいしかった。
みずみずしさ、甘さ、渋みなど、それぞれ違っていて面白かった。自分が一番おいしいと思ったのは、「梨なす」でした。渋く感じたのは「黒十全」。できれば、生より加熱調理したものを食べたい、と思いました。
名古屋から来ました。山梨の桃は、名古屋の市場に入ってこないものもあって、おいしいものは東京に集まるのかな、と思いました。岡山の桃は、思ったより淡白でした。
岡山の桃が一番甘さを感じました。
春日居の桃は、近頃のトマトのように甘さだけを上げているような感じがしました。わかりやすいおいしさで人気があるのかな、と思いました。岡山の桃は上品な甘さでした。
春日居の桃がおいしいという意見が多かったのですが、個人的には岡山の桃もおいしかったです。熟度の違いかもしれませんが、岡山は実がしっかりしていました。
うちの班では、岡山の桃のほうが味が濃いのでは、という意見がありました。天候のせいかもしれませんが、今日の春日居の桃は、この産地にしては味が薄いかも、と感じました。
うちの班では、春日居の桃が甘くておいしい、という意見が多かった。岡山の桃は味が淡泊でした。関東の人は山梨の果物のほうが食べ慣れていると思います。西と東の食文化で、好みに違いが出ることもあるのでは。
春日居の桃は甘くて口溶けがよく、岡山は酸味が強めでした。もし売るなら、値段的に、山の手だったら春日居でもいいですが、下町では岡山かな、と思いました。
桃は人によって好みが違い、うちのお客さまでも、甘い桃がいいという方と、昔食べたカリカリの桃がいいという方がいます。若者は甘い桃を好む傾向があるかもしれません。
飲食店を営んでいます。今後、全国の道の駅で、ご当地の野菜、食材を使ってピザを販売する予定で、野菜の勉強をしたくて八百屋塾に参加しました。飲食店は市場動向にうといので、地方のJAさんなどからアプローチしていただけると、もっと地場野菜などを使えるのでは。また、地方の野菜について、八百屋さんに相談できるとありがたい、と思います。
世田谷区で食育をテーマにしたボランティア活動をしています。ふだんは栄養関係の仕事なので、いつもと違う視点から、幅広い内容の勉強ができました。
目黒区の小学校で栄養士をしています。子どもたちはピーマンよりなすが苦手で、和洋中いろいろ考えて出しても、残ることが多いのが現状です。いろいろと勉強して、子どもたちにも伝えていきたいと思っています。
「野菜の学校」のスタッフをしています。八百屋塾は、「野菜の学校」とはまた違う雰囲気で、大変楽しく、勉強になりました。講師の先生のお話がわかりやすかった。なすの世界は広い、と改めて認識しました。
【八百屋塾2015 第4回】
挨拶
|講演
「新潟の在来なすあれこれ」
|勉強品目「
なす
」「
桃
」|
商品説明
|
食べくらべ
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