■2010年8月22日 第5回 〜 本部青年会副会長 関澤 健

 みなさん、おはようございます。8月の八百屋塾を開催します。

 八百屋塾はその回ごとに、さまざまな勉強をします。それを生かせるか生かせないかは自分次第なので、ぜひとも、うまくお店にフィードバックできるように、がんばっていただきたいと思います。

 先月、世田谷市場のイベントで、群馬県のJA前橋へ産地視察に行き、みょうがのハウスを見せていただきました。

本部青年会副会長 関澤 健

 普段はなかなか見られないものですが、私は個人的に高知県にも見学に行ったことがあり、この間はいい機会でしたので、群馬にも視察に行きました。

 高知は土耕ですが、群馬ではヤシの繊維を下に敷いて根付けさせ、ベット栽培をしていました。非常に高度な栽培技術を持っているんだな、と感心して見てきました。

 JA前橋の生産者の方たちから、「八百屋さんや一般の消費者の声をぜひ聞いてみたい」とうかがいましたので、また機会があれば、ぜひみなさんも産地視察に参加してみてください。いい勉強になると思います。

 では、本日は、「かぼちゃ」について、タキイ種苗(株)の新久紀さんに講義をしていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

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