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■2010年5月16日 第2回 〜 食べくらべ
◇「トマト」等の食べくらべ
トマトは、以下の11点を生で食べくらべた。
・柿沼農園の桃太郎
・スーパーアグリ
・栃木のトマト(麗容)
・宇都宮のトマト(タキイの桃太郎)
・火の国もっこす
・フルーツトマト3種(うまかんべー/アメーラ/匠)
・ミディトマト2種(カクテル/フルティカ)
・ミニトマト(ロケット)
イタリアントマトは、ソースで試食。
山菜は、「あいこ」、「赤こごみ」、「しおで」、「しどけ」の4種類をゆでて試食。
その他、「大根の梅ドレッシング和え」や、メロン4種(クインシー、キンショー、タカミ、肥後グリーン)も試食。
トマトの食べくらべ
[荒井慶子先生より〜調理について]
トマトソースは、イタリアの「サンマルツァーノ」系の煮込み専用のトマトを使って作りました。水分の出方が普通のトマトとは全然違います。作り方もラクだし、味にもコクがあると思います。皮がかたいので、熱湯に10〜20秒くぐらせて、薄皮を取ります。横半分に切って、プロは種と水を取ってしまうのですが、種と水のところには栄養素もうまみも多いので、家庭ではそのまま、取らないでいいと思います。ざく切りにしたら、まず、玉ねぎのみじん切りをちょっと色づくぐらいまで炒めて、そこにトマトを入れます。ちょっとバターとからませて(オリーブオイルでも可)、そのまま30分ぐらい煮ます。水分は全然入れません。タイム、ローリエ、ローズマリーといった香草を入れると味が引き立ちます。
荒井慶子先生
[トマトの感想]
肉質が微妙に違うような気もするが、「アメーラ」以外は、特に変わった味はしない。
「スーパーアグリ」は香りがよく、肉質もやわらかくて、おいしかった。
「スーパーアグリ」の甘さがよかった。
「スーパーアグリ」は、味がフルーツみたい。
個人的に、トマトらしいトマトが好み。自らフルーツトマトを買って食べるほど、トマトに「フルーツ」らしさは求めていない。
ゼリーではないところの肉質がふにゃっとした感じのトマトが苦手。桃太郎系じゃないほうが好み。
うちの店では、「スーパーアグリ」を2月頃から売っている。今年は野菜が高かったので、このトマトの値段がそれほど高いと思われなかったようで、よく売れた。
フルーツトマトは、縦に筋が入っているものがおいしい、といわれている。灌水をしぼって作ると、そのような筋が入る。
[その他の感想]
今日食べた山菜の中では、「しおで」がアスパラに似た味で、食感もあっておいしかった。
「赤みず」は、お店で使い方を説明しても、「面倒」という方が多い。「みずとろろ」はまずやってくれない。おすすめは、豚肉との炒め物。赤みずは下ゆでしてもしなくても、どちらでもOK。普通、葉っぱは捨ててしまうそうですが、葉っぱも全部一緒に豚肉と炒めてもいい。味つけは、塩こしょうでも、しょうゆでも、お好みで…。簡単ですし、食感が独特でよかった。一夜漬けもおいしかったです。かぶ、きゅうり、にんじんなど、ほかの野菜も一緒に入れれば、彩りもいい。
大田市場にいますが、普段、自分で買って食べる機会があまりないので、食べくらべができてよかった。
全国の産地に行くことが多い。非常に高齢化が進んでいるので、この先どうなっていくのかな…、と心配。
フランスのシェフは、「私は、自国の農水産業を守るために、この仕事を選びました」という人がほとんどだそうです。われわれも、そういう意識を持っていかないと、日本の農業を守っていけないのでは…。
【八百屋塾2010 第2回】
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