■2019年2月17日

第11回 春を感じる野菜・中晩柑

八百屋塾2018の第11回目は、山菜など「春を感じる野菜」と「中晩柑」がテーマでした。

「春を感じる野菜」の展示
「中晩柑」の展示
 
■八百屋塾実行委員長 西沢 好晴

 本日のテーマは、山菜などの「春を感じる野菜」と「中晩柑」です。

 山菜は、実際に食べてみて、味の違いや食べ方などをしっかり学んでください。

 中晩柑は種類が豊富です。先日、静岡の興津にある果樹研究所を見学しましたが、数が多く、聞いたことのないものがたくさんあり、いずれご紹介したいと思います。

八百屋塾実行委員長 西沢 好晴

 来月の修了式の基調講演は、岡山で「百姓屋敷」という民宿を開いている船越さんのお話です。私は船越さんの話を聞いて、野菜の可能性、魅力などを再認識し、「八百屋でよかった」と誇りに思いました。みなさんにも聞いていただきたいので、ぜひご参加ください。

■東京都青果物商業協同組合 理事長 近藤栄一郎

 本日は春の香り満載の食材が並んでいます。ご参加いただきありがとうございます。

 先日、農水省の担当官の方が本部にお越しになりました。小売りを取り巻く環境は、HACCP、GAP、市場法改正、消費税の変更など、非常に目まぐるしくなりそうです。

 来年のオリンピックを控え、衛生管理を含めいろいろな面が強化されます。生産者の方はGAPを取り入れなければ、世界向けの農産物は作れなくなっています。

東京都青果物商業協同組合 理事長 近藤栄一郎
 私たちの商売では、食品衛生法に基づき、ものを切るときには、手、包丁、まな板を洗う、ということを日常的に行っていますが、HACCPが導入されると、危害物質が入っていないかとか、いつその確認をしたかという記帳の部分も含めて、食品の衛生管理が必要になります。安倍総理はすべての食品業者にHACCPの衛生手法を取り入れる、と言っています。われわれ野菜や果物を扱っている業者も対象になりうることは頭に入れておいたほうがいいと思います。

 10月から消費税が10%になり、軽減税率が導入されます。農産物を扱っているわれわれは8%で、10%に対応することはない、と思っている方もいるかもしれませんが、10%、8%の複数税率は多方面に関わってきます。POSの新たな導入には国が補助金を出す、とも聞いています。こうした情報は組合本部、支所を通じて提供しますので、ぜひご活用ください。

 八百屋塾は3月で年度がかわります。青年会が少ない中、いかに効率的に運営するか頭を悩ませているところですが、みなさまにはぜひ来期もご参加いただき、スタッフに要望等を出してください。引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

 

2018年度 第12回八百屋塾 修了式
2019年3月10日(日)

■プログラム
<修了式:式次第>
 1. 実行委員長挨拶
 2. 東京商組 近藤理事長挨拶
 3. 修了証書授与:カテゴリー@ 7回中4回以上出席者(2月時点で)
 4. 基調講演:「野菜がつくる豊かで明るい未来」講師:WaRa倶楽無 船越 康弘氏
 5. 質疑・座談会
<塾生交流の集い>
 1. ケーキ作り
※一昨年の修了式の際に好評だった、生クリーム泡立てからのケーキデコレーションを行います。
 2. 茶話会


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