■2018年10月14日 第7回 れんこん産地視察 in 茨城 〜 れんこんづくしのランチ
◇ランチタイム 
 ランチは「北浦パークホテル魚福」の宴会場。2012年のさつまいもの産地視察で、JAなめがたにお邪魔したときと同じところです。
れんこんづくしのランチ-1
れんこんづくしのランチ-2
れんこんづくしのランチ-3
[料理長のお話] 
  れんこんは節によって食感と味が違い、それぞれに適した調理法があります。上の節はシャキシャキ、下の節はホクホクモチモチ。まん中は両方のいいとこ取りです。上はさっとゆでて酢のものやサラダなど、まん中はきんぴら、てんぷら、はさみ揚げなど、下の節はすり下ろしてみそ汁やすまし汁に入れてすり流し汁にするといいと思います。

 れんこんは、炒める、煮る、揚げる、蒸す、すりおろす、ゆでる…など、いろいろに料理できますが、すべて食感が変わるので面白い食材です。
料理長
[料理] 
れんこんのきんぴら
れんこんメンチ
れんこんまんじゅう
 れんこんメンチのフライ、れんこんのきんぴら、れんこんまんじゅう、とれんこんづくしのランチでした。
料理長からメニューの説明がありました。
◎れんこんメンチのフライ
 メンチの中に角切りのれんこんを入れて、練り合わせ、揚げています。まわりのフライの部分と食感が似ているので、大きめに切って中に入れ、れんこんがわかるようにしています。

◎れんこんまんじゅう
 れんこんをゆでてミキサーにかけ、上新粉を加えて練り上げ、整形して蒸して、揚げて、また蒸しあげて、べっこうあんをかけてお出しする、手間がかかる料理です。食べてみると「これ、れんこんなの?」と思うかもしれません。中には角切りのれんこんをあまじょっばく煮て入れ、食感のコントラストを出しています。

◇その他
 「なめがたれんこん」が1本まるごと入る、専用パッケージを用意しています!
パッケージ-1
パッケージ-2