今回の「やっちゃば秋葉原」は「山東菜市」がテーマです。かつては東京の冬の風物詩として、山東菜の競売や漬けこむ姿が見られました。今は東京でも山東菜が入る市場が限られており、関西ではほとんど見ないようです。伝統の食文化を残すことも大事ではないでしょうか。われわれ八百屋はそういう役割も担っていますので、みなさま方にも改めてご協力いただければ幸いです。
本日は「江戸東京野菜」の講談もあります。また、各地区から自慢の野菜を持ってきていただいています。どれも八百屋の目利きにかなった農産物ですので、おいしさ、健康も合わせて消費者のみなさまに伝えられたら嬉しく思います。
寒い中ですが、一致団結してやっていきますので、よろしくお願いいたします。
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