八百屋塾の創始者である江澤正平先生は、「八百屋は分業しなさい」と、いっていました。仕入れ、販売、配達、帳面…。全部ひとりでできるのか、と。そういわれながらも、私は60年それでやってきてしまいましたが、たまたま運が良かったのだと思います。かかりつけのお医者さんを作ることは、長く八百屋を続けていくためにも大切です。
6月は、全国組織の熊本大会があり、387名が参加して、盛大に行われました。自民党の野田毅さんにも講演してもらい、非常に有意義な大会でした。そのようすは、インターネットに載っています。「全国青果物商業協同組合」で検索すれば出てきますので、全国大会でどういうことをやっているのか、みなさんにもぜひ見ていただきたいと思います。
これからも長く暑さが続くようですが、お体に気をつけて、ぜひがんばっていただきたいと思います。
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