■2014年7月13日 産地視察@千葉県山武郡 小川次郎氏圃場 〜 塾生の感想
 帰路のバスの中で、塾生に産地視察の感想を聞きました。
  • すいかを食べてみて、シャリ感や甘みの違いをすごく感じました。小川さんの話を聞いて、ご苦労もあるし、いろいろなことを研究されて作っているのが分かり、大切に売らないといけない、と思いました。今日は貴重な勉強をさせていただき、ありがとうございました。(安蒜俊男さん)

  • 植物も動物も、生命の神秘が一番素晴らしい、と思いました。産地に来て、こうして触れ合うことができたのが、とてもよかったです。(高橋廣道さん)

  • すいか、メロン、かぼちゃの新しい知識などを得られて大変勉強になりました。また八百屋塾に参加したいと思いますので、よろしくお願いします。(重田さん)

  • いつもいつも野菜は奥深いな、と驚くことが多く、勉強になっています。49日とか50日とか、1日違うだけであれほど違うことに驚きました。(堀毛太郎さん)

  • すいかとメロンの圃場を初めて見ましたが、割るとおいしいとかタネもいっしょに食べていいとか、初めて知ったことばかりで、とても勉強になりました。(佐々木菜津美さん)

  • 小川さんの言葉で印象に残ったのは、「毎日、畑に行くのが楽しい。野菜と会話するのが楽しい」という言葉で、自分もそうしないといけない、と思いました。明日から、おいしいかぼちゃを仕入れていきたいです。(高橋航さん)

  • 生産者さんのこだわりや努力をつくづく感じた一日で、小川さんの笑顔がおいしい野菜を作るんだな、と思いました。私も明日から、いつも明るくニコニコとがんばっていきたいと思います。(小山淳一さん)

  • 今日、小川さんの意気込みや話を聞いて、私もしっかり売らなければ、と思いました。(大澤崇代さん)

  • 小川さんも素敵でしたが、影で奥様が支えている姿に心を打たれました。(大塚八重子さん)

  • 私はすいかとメロンが大好きなので、今日はおいしいすいかとメロンがいただけて、とてもいい一日でした。(中根さん)

  • 今年のすいかとメロンはあまり甘くないと思っていたのですが、今日食べたすいかとメロンはとても甘くて、幸せな気分になりました。(中根さん)

  • 今日は、いろいろな畑を見て、勉強になりました。学んだことをお客さまに伝えていきたいと思います。(篠原利江さん)

  • いろいろな種類のすいかを食べくらべることはできても、1種類の同じ畑のすいかを食べくらべるという機会は滅多にないので、貴重な体験でした。今日、体験したことは、お客さまとコミュニケーションを取るときに使えると思いますし、志が同じ八百屋塾のみなさんといろいろな話ができたこともプラスになって、1日楽しかったです。(豊野美紀さん)

  • すいかとメロンが大好きなので、今日は素晴らしい1日でした。市場にも品物が傷んでいるとか、クレームが来ることがあります。生産者さんはクレームがあったといわれると気持ちよくないだろうと思っていたのですが、小川さんの「傷んだものがあれば交換するから言ってほしい」という話を聞いて、真面目に取り組んでいるからこそ、そう言えるんだろうな、と思いました。また産地視察があれば参加したいです。(原田瑶恵さん)

  • 今日は、いままで自分が知らなかったメロンやすいかの見分け方や味の違いが分かりました。ここで勉強したことをお店で生かしたい、と思います。(北村さん)

  • いつもは調理担当ですが、今日はたっぷり受講生の気分が味わえて楽しかったです。採れたてのすくなかぼちゃが手に入ったので、ワクワクしています。まずは生でピクルスにしてみようと思います。また、電子レンジで加熱したかぼちゃをキムチで和えてもおいしいので、ぜひお試しください。(古川恭子さん)

  • 小川さんの畑を拝見して、大事に販売しなければいけないな、と思いました。(森輝夫さん)

  • 日本の農家さんは奥が深い、と感じました。代々ずっと農家として日本の食を支えてきてくれたことに、感謝の念でいっぱいです。これからも安心して農家を続けられるように、八百屋としても応援していきたい、と感じました。(藤岡輝好さん)

  • 先週、すいかについてのコラムを書いたばかりなのですが、雄花と雌花の話が印象的で、今日聞いた話も追加できたら、と思います。以前、いい野菜を作る農家さんは夫婦仲がいい、と聞いたことがあります。細かなことに気付いて、病気を予防したりできるので、おいしいものができる、ということらしいのですが、今日、小川さんご夫婦を見て、まさにそうだな、と感じました。(田中党子さん)

  • 今日はこの企画を立てて、みなさんに喜んでいただけて、本当によかった、と思っています。小川さんとは、「野菜と文化のフォーラム」を通じて10年前に知り合い、それから年に2回、すいかの時期と八つ頭の時期に、畑を訪問するようになりました。奥様は短歌がご趣味のやさしい方で、夫婦仲がよく、それが野菜の味にも現れているんだと思います。(高橋芳江さん)

  • 小川さんはすいか、メロン、かぼちゃのほかにも、栗、りんご、柿、ぶどう、夏みかんなどさまざまなものを作っていて、素晴らしいと思いました。(田村市郎さん)

  • 初めて八百屋塾に参加して、「野菜と文化のフォーラム」の「野菜の学校」とはまた違うメンバーで、大変活気があり、面白かったです。小川さんは、商品としての野菜を作るのではなく、生き物としてきちんと育てて出荷していらっしゃいます。観察力と、それを具体的に生かしていく感性が素晴らしい方で、小川さんの野菜には、どれもおおらかなおいしさがあります。そうした小川さんの思いが、今日、みなさんに伝わってよかった、と思っています。(脇ひでみさん)

  • 今日は、「野菜と文化のフォーラム」のメンバーで畑に来たときとはまた違う、小川さんのとてもいい話を聞くことができました。直接、消費者と接している八百屋さんたちに、こういうことがいいたかったんだな、というのがよく分かりました。みなさんには、小川さんの思いを、ぜひお客さまに伝えていただきたいと思います。(クサマヒサコさん)

  • タカミメロンの話などを聞いて、生産者と消費者の間に立てるのは、われわれ八百屋だと思いました。 (月田瑞志さん)

  • 今日はすごく勉強になりました。産地視察はとても楽しいので、大変だと思いますが、次回もこのような企画をよろしくお願いします。(野田孝次郎さん)

  • 大人の遠足、非常に楽しかったです。メロンの食べ頃の話を聞いて、自分の店にメロンを買いに来る方はどんな人だったかな、と考えました。原因はよく分かりませんが、おいしいメロンがないと思っているのか、出だしが高いから手が出ないと思っているのか…。とはいえ、安くなったからといって買ってくれるわけでもないので、メロンの立ち位置が、味だけの問題なのか、売り方なのか、いろいろ考えさせられました。また勉強して、おいしいメロンを売っていきたいと思います。(吉野元さん)

  • 4月から種苗会社でウリ科のブリーダーとして働き始めました。研究農場で作っているメロンやかぼちゃとは、作り方などが少しずつ違って、今日はすごく勉強になりました。小川さんは限られた面積の中でいろいろな作物を作っており、実験的に作っているものも多いようでした。辞めていく農家さんが多い中で続けていけるのは、毎年、常に探求しながらやっているからこそなのかな、と思い、工夫し続けることの大切さを改めて感じました。(古川最一さん)

  • 40年以上、八百屋をしていますが、今日、改めて、すいかとメロンのベストな食べ方などが分かりました。小川さんが前向きにいろいろなことをやられていて、勉強になりました。(佐藤博さん)
 
 

【八百屋塾2014 第4回 産地視察】 出発小川さんのお話メロン圃場すいか圃場すくなかぼちゃ圃場昼食感想