大正5年秋、「自分たちの手で、新しい八百屋の世界を作ろう」という理想のもとに、大澤常太郎が篠国次郎、川崎静氏らの同志とともに構想を練り、組織づくりの第一歩を踏み出しました。 大正9年10月に15名の青果小売商が「お茶留親睦会」を結成、その後、「神田市場歩戻し争議」を契機として、東京府内の41の青果小売商団体が大同団結し、同10年2月、「東京府市青果実業組合連合会」を結成したのが当組合の始まりです。
大正9年10月に15名の青果小売商が「お茶留親睦会」を結成、その後、「神田市場歩戻し争議」を契機として、東京府内の41の青果小売商団体が大同団結し、同10年2月、「東京府市青果実業組合連合会」を結成したのが当組合の始まりです。
長い組合の歴史の中で、その時々の様子がたくさんの写真に収められ、本部10階の資料室に大切に保管されています。その貴重な興味深い写真資料の中から何枚かをUPしてみました(クリックすると大きな画面でご覧になれます)。興味のある方は資料室へどうぞ!